気づきの価値
こんばんは、紺野うみです。
ふとスケジュールを見ていたら、今週は毎日違う神社に足を運ぶことになっていました!
本日はちょっと遠出コースで、結構本気山登り系の神社に行ってきましたよ☆
頂上の奥宮まで行ってきましたので、さすがに体力を使いきりました(笑)
ですが、なぜか上に神社があると、不思議と頑張れます!
それにしても、一体なにが私にこうさせているのか……(笑)
もちろん自分で選んで、好きなように行動しているつもりなのですけれど、それにしたってやっぱりちょっと「運ばれてる感」がありますからね。
……さ、紺野のゴールデンウィーク情報はさておき。
今日のテーマは「気づき」です!
生きる時は、誰しも自分が主人公ですよね。
「いやいや、私は主人公なんてキャラじゃないですよ……」と謙遜される方もいらっしゃるかもしれませんが、その方の人生においては、間違いなく「主人公」です。
自分の中で考えること、感じること、選びとること……。
それらは、それまでの自分の人生における、出会いや環境に紐付いた価値観から生まれています。
ある意味で「自分」という主観の中に、閉じられた世界だと言えるのではないでしょうか。
しかし、私たちは日々「気づき」というものを得る瞬間があります。
それまで自分の中にはなかった考え方や、まったく新しい視点、人から見た世界……。
それらが、人から聞いた話や偶然目にした情報源、新しい環境で目の当たりにするものなど。
誰しもふとした瞬間に、自分の思い込みを払いのけることができる「気づき」というものが、与えられることがあるんです!
これは、自分の世界に「革命」を起こすことがあります。
大切なのは、「自分が気付く」こと。
言われて「分かったつもり」になってしまうだけでは、逆になかなか「気付き」ほどのインパクトを心に残すことができません。
この「気付き」を素直に、大切に受け止められるかどうかは、あなた自身の心の柔軟性が問われます。
「こうじゃなきゃいけない」
「これは絶対に自分の意見が正しい」
「これ以外の方法はない」
こういった想いは、自分の芯を強くする反面、柔軟な思考を奪います。
そして、ともすると無自覚のうちに、その価値観を人にまで強要してしまったりすることもあり得るんですよね……。
自分の視点だけしか持てないと、いつの間にか人から見た時には、その価値観の押し付けこそが「加害」的になっている可能性があるわけです。
ですから、「思考」というものはいつでもできるだけ縛らずに、さまざまなものが自分の中に入る余地を残しておくといいのではないかと思います。
自分自身の頭も、自分以外の意見や価値観を「そういう考えもあるのか……」と、緩やかに受け入れるスペースを確保しておく。
さらに、人に自分の価値観を「これが絶対正しいんだ」と押し付けないこと。
あくまでも、相手の人生なのですから、どんなことでも「私はこう思うけど、最終的に決めるのはあなたですよ」というスタンスが、人の心を大切にするということなのではないでしょうか?
よく、教師や親、上司といった立場の人間は、うっかりと「これが正しいんだぞ」とすべてを「決めてしまう」ことがあるかと思います。
でも、最終的にはきちんと「本人が考え、決めて、自ら動く」ということが一番です。
私も「書くこと」を通じて、人にさまざまなことを伝えようとしていますが、気を付けたいのはあくまでも「きっかけ」であることです。
自分の思想を押し付けるような文章は書かないように、できればそれを読んだ後、それぞれの人が自分自身でも思考して、なにかを選択したり決断したり、行動につながるようなものができればと思っています。
まだまだ世界は狭く、未熟な人間ですが、私自身も書きながら成長できたらな……と密かに願っています!
そういえば、最近私の書くブログ記事などを、Facebookでシェアしてくださる方がじわじわと増えつつあって、一体どなたが……⁉ と驚きつつとても感謝しております!
私だけの世界では狭い範囲にしか言葉は届きませんが、皆さんがそうやって広げてくださるということの意味とありがたさを噛みしめています。
いつも、本当にありがとうございます!
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