紺野うみの神社と書くこと、生きること

フリーライターが、神社や心について書くブログ☆

苦しい時の「気持ち」のコントロール法

 

こんばんは、紺野うみです!

 

 

「気持ち」は、自分を動かす一番の原動力。

 

どんな環境であっても、気持ちが沈みっぱなしだと、誰だって生き生き動けませんよね。

まずは気持ちを浮上させないと、迷いから抜け出すこともなかなか難しくなります。

 

その点、気持ちを切り替えて前向きになれたなら、苦境も「えいやっ」と乗り越えることができたり、その経験こそが自分を強くする価値を持ち始めます。

気持ち次第で、厳しい現実だって、多くのものを得られるチャンスになるんです!

 

ですから、気持ちを上手く自分でコントロールできるということは、自分らしく満足のいく人生を送るために「必須」だと言えるでしょう。

 

そこで今回は、私が日頃実践している【気持ちのコントロール法】をシェアしてみようと思います♪

(あえて「神社に行く」は除きました! 散々書いているので。笑)

 

 

 

①好きな香りで自分の聖域(結界)を作る

 

私が今愛用しているのは、「ベルガモット」の香りのアロマオイル。

私は紅茶党なので、この香りにドはまりしました★笑

 

それを、タオルハンカチに1、2滴たらせば、自分だけの「癒しの空間」ができ上がります。

これはとっても手軽だし、人にそこまで迷惑をかけないので、とっても重宝している方法なんですよね♪

 

ほら、香りって人によって好みが全然違ったりするので、アロマディフューザーなんて、会社とかじゃなかなか使えないじゃないですか。

でも、外にいる時の方が、気持ちの切り替えが必要になることが多いですよね(笑)

ハンカチにたらす程度だと、ちょうど自分のパーソナルスペースぐらいに香りが広がりますよ。

 

きつい香りじゃなければ、花粉症のこの時期はマスクにうすーくつけると、ちょっとスッキリするかも!(花粉症にはユーカリが効くんでしたっけね、たしか)

 

「香り」って、形にはないものですけど、だからこそ同じように形のない「気持ち」にとても影響してくると思うんです。

 特に、イライラやモヤモヤのタイミングでこれを実践すると……「ん~いい香り……(*´ω`*)」と問答無用でこの表情になりますね(笑)

 

 

②好きな音楽で感情を整える

 

音楽って、どんな曲にも大概「表情」があるじゃないですか。

ざっくり分けても「切ない曲」とか「わくわくする曲」とか「気持ちが盛り上がる曲」とか!

 

そこで、自分なりに「●●気分になりたい時はこの曲!」っていうの、メモしたりブックマークしたりして、取っておいてください(笑)

 

それで、気持ちを立て直したり、塗り替えたり、鼓舞したり、癒したり……そういう時に使ってみるのです。

 

私は音楽でコントロールするというコレ、いつもやっていますね!

おすすめは「歌詞のない音楽=インストゥルメンタル」です★

お手軽で見つけやすいのは、「映画のサントラ」。笑

あれはまさに、音楽でそのシーンを盛り上げて、人の気持ちを動かす効果を狙って作っているわけですから……身も蓋もない言い方ですが、いい意味で!

 

ライターのお仕事っていうのは、集中さえできれば音楽アリですから、それができるからいい♪

ちなみに、極限に癒されたい時の手段は、森の中の音や川のせせらぎなんかの自然音BGMをYoutubeとかで探して聞いてます(笑)

 

 

③「これが終わったら●●しよう!」とご褒美を作る

 

気持ちが荒れたり、苦しくなる瞬間なんて、誰だって生きている限りあるものです。

その時は辛いかもしれないけれど、だったらそれを乗り越えた自分に、なにか「ご褒美」をあげてください♪

 

私も昔、よくやったんです。

試験前とか、「明日までこの勉強を頑張ったら終わるんだから、そしたらみんなで映画を観に行こう! 絶対やで!」てな具合に(笑)

 

「あー嫌だ嫌だ!」っていうだけだった気持ちの中に、「でもこれが終わったらあれが待ってるじゃない……むふふ」ということで、ちょっとは未来を想像して明るい気持ちになれますからね★

 

時間はたえず動いていますから、苦しいことも、いつか終わります。

 

 

④我慢できることと、絶対に容認しないことをはっきりさせる

 

これはつまり、そもそも「自分の気持ち」をきちんと外に向かって表明するか、じっとこらえて我慢するべきかを、頭で考えてみるという作業です。

 

例えば人に対する怒りの感情だって、なんでもかんでもそれを「正直」にそのまま出せばいいっていうものではありませんよね。

時に、自分は間違っていないという確信があったとしても、総合的な状況を考えてそれをじっとこらえなければいけないことだってあります。

 

でも、かといってすべてを我慢して呑み込んでいたら、それこそ心の病気になってしまいます!

 

ですから、自分できちんと考えて、「言うべきこと、主張しなくてはいけないこと」はしっかりと「我慢せずに伝えるぞ!」とか「我慢せずに断るぞ!」っていう覚悟をしておくといいと思います。

 

ここまでは赦せるけれど、ここまでされたらハッキリ言おう、という冷静な覚悟です。

 

これは怒りがふつふつしている時なんかに、「じゃあどこまでされたら物申せばいいと思う?」って自分に問いかけてみるといいですよ。

私は「この状況になったら、絶対自分は赦せないから、どんな結果になったとしてもきちんと言おう!」と決意すると、そこまでの忍耐力がちょっと上がったような気になります(笑)

 

 

⑤「なんでだろう?」と理由を考えてみる

 

これはちょっと上級向けかもしれません。

私もこれが考えられるようになったのは、ごく最近のことなので……(笑)

 

というのも、自分に「辛い想い」をさせたりだとか、自分を「嫌な感情」にさせる状況に陥った時って、絶対に「相手」に向けての「赦せない!」「このー!」っていう感情に振り回されるじゃないですか。

 

「なんとか思い知らせなきゃ!」とか「どうしても分からせないと気が済まない!」ってなりますよね。

 

でも、その時にまず、自分の心の中に「なんでなんだろう?」っていう一言を落としてみるんです。

 

つまり、相手のことを考えてみる。

「なんでこの人は、こんな言動しかできないんだろう?」

「なんでこの人は、こうやって人を苦しめてくるんだろう?」

そんな風に、ちょっとだけ相手側のことを考えてみてください。

 

そうすると、ハッとするんですよね。

きっと、誰にも、そんな言動をしてしまうだけの大きな「理由(ワケ)」があるんだろうなって。

 

昔、その人自身が、誰かから同じかそれ以上の辛い仕打ちを受けたのかもしれませんよね。

それを知る術は、もちろん現時点ではなかなか難しいですけど……。

 

そうやって、どんな人でもその気持ちや人生に想いをはせてみると、なんかすごく切なくなるんです。

「あぁ、可哀想……」とちょっとでも思えてくると、その人そのものへの「怒り」はちょっと収まって、冷静になれたりします。

 

これは、でも誰の人生でも応用できる、究極の「赦し」の練習なのかもと思います。

感情に任せて、相手に怒りや悲しみをぶつけたくなる時はありますよね。

 

でも、そんな時こそ少しだけでもいいので、相手の心のことも慮れたら……状況が変わることもあるかもしれません。

 

 

……さぁ!

皆さんは、気持ちのコントロール、どうやっていますか?

 

まだまだ、無限に方法があるはずなので、私もいろいろ模索しながら、懐の深くて心の広い人間目指して頑張ろうと思います!笑

 

なにかいい方法があったら、こっそりと教えてくださいね♪

 

 

毎日が修行で勉強ですから、楽しくいかないと★笑

 


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