紺野うみの神社と書くこと、生きること

心理学系ライターによる、神社と書くことなど、趣味全開ブログです☆

氏神様にご挨拶

 

こんばんは、紺野うみです!

 

今日は、ちょっと順番が逆になってしまっていたのですが、氏神様へ新年のご挨拶へ!

今年はもう既に3ヶ所くらいは別の神社にご挨拶しているので、「遅くなりました!」とお詫びかねがね参拝してまいりました。

 

神社に着いたら、いきなり目に入った看板に「初詣は氏神様から」って書いてあって「あっ、すみませんホントすみません……(>_<)」ってなりました(笑)

怒られてしもた……。

 

でも今日くらいになると、うちの氏神様のお社は比較的静かにゆったり参拝できるので、とてもありがたいです。

初詣の長蛇の列が、やっぱり時間制限ある気分ですごく苦手で。

私の場合は、結構「ゆっくりお詣りできるかどうか」が重要でして(笑)

 

なんとなく後ろに並んでる人からの圧を感じたりとか、周りでがやがや喋っているのが聞こえていると、お祈りの途中で何を伝えてたか見失って混乱する、不器用な私です。

集中力が足りないのかも(苦笑)

 

私も昨年一年で、だいぶ神様について改めて知ることが多かったので、僭越ながら「氏神様」についても簡単にご説明させていただきましょう。

 

氏神様」というのは、その地域やそこに住んでいる人を守ってくださる神様のことを指します。

その神様をお祀りしているのが「氏社」。

 

その土地で生活や仕事をする人は、みんなその神様の土地にお世話になり、さまざまな恩恵にあずかっているわけですね。

日本全国に神社は山のようにありますから、日本にお住まいの方であればどなたにも「氏神様」がいらっしゃるはずです。

わからないという方も、「●●市××町    氏神様」なんかで検索すると出てきますかね?

 

初詣って、ついつい希望・願望の訴えが優先になりがちですが、まずは「今年一年も、お世話になります」というところから伝えられたらいいですね。

お願い事は、そのあとに(笑)

 

どこで暮らしていても、この土地に住まわせていただいてるとか、この地域を守っていただいているとか、そういう意識は忘れちゃいけないと思うんです。

でないと人間は、「別に自分が困らなきゃいいや」で、身勝手なことをやり出しかねません……。

(たとえば、ポイ捨てなんかも、その一端かなぁと)

 

 

もう少しだけ踏み込んだ話(?)をすると……。

 

神社っていうのは、まず「天照大神(あまてらすおおみかみ)」様をお祀りする「伊勢神宮」が別格なんです。

これは、天照様が日本の「総氏神様」にあたる太陽の神様なので、日本に住む限り絶対的に大切な存在だというわけなんですね。

 

そして、次いで大切なのがそれぞれの人にとっての「氏神様」です。

生活の基盤となる地域を守っていただいているわけですから、それに対する感謝は忘れてはいけません。

 

この絶対的な順序と言うのは、神棚にお祀りするお札なんかでも同じです。

私もお正月に行った巫女のご奉仕で、よくお札のお祀りの仕方をご質問いただきました。

 

神棚をお祀りする場合、「天照大神」様のお札は、基本マストです。

次いで「氏神様」のお札。

そして、崇敬する他の神社のお札、という順序に手前から並べる形になります。

 

3体並べてお祀りできる神棚の場合は、中央が「天照大神」様のお札。

向かって右に「氏神様」のお札。

左に崇敬する神社のお札。

 

こういうことって、学校で教わるわけでもないので、知らない方も多いです。

かくいう私も、きちんと知ったのは自分で興味を持ってからですから……。

 

さらに、仏壇はあっても神棚はないよ、という方も多いと思います。

その場合でも、せめてご自分の「氏神様」をお祀りしている「氏社」を知り、初詣の機会に「いつもお世話になっております」というご挨拶くらいはできるといいですね。

 

それは、たとえば自分の勤める会社に「いつもお世話になっております」と言うことと同じ……というよりも、それよりもっと根本の心構えだと思うので。

 

そういうことから大切にできたら、自然と毎日いろんなことに感謝できるようになる、という気がしています。